A. 石油精製、石油化学プラント向け熱交換器製造工程の中の、”製缶”と呼ばれる部署を担当しております。
製缶工程では、ノズルをつけるために穴をあけたり、その穴に合わせた多種多様な部品を製作して、溶接で取り付けを行います。
平均10トンくらいの機器を年間100基程度製作しており、１基の熱交換器に約４か月の工期が必要となります。
また、60トンもの大型の熱交換器や、多くの部品を必要とする機器は、製作に半年かかることもあります。

A. 学校の先輩が働かれていたことがきっかけです。インターンシップに参加して溶接の作業を体験させていただいたのですが、技術力の高さと、アットホームな雰囲気も感じることができ、ここで働きたいと感じました。
又その時、技能指導していただきました入社のきっかけとなった上司からは温かく変わらぬ指導を日々行っていただいており、成長を見守ってくれています。

A. 入社した当初と、就業している今とで印象の変化はなく、インターンシップで感じた現場のチークワークの良さは、入社3年がたった今でも変わりません。
休日は、先輩方とゴルフやキャンプに行ったり、バイクでツーリングしたり、公私ともに良い関係を築けていますので、職場で顔を合わせるのが楽しみです。
私たちの会社は人間関係が大変良好であることが魅力ではないかと思います。私が所属している製造部の皆さんは穏やかな方ばかりで居心地が良いです。
仕事が立て込み忙しくする時期もありますが、皆さんのおかげで忙しくても仕事は楽しいなと感じています。

A. 一品一様で、製品の形状や素材によって、作業内容も異なるため、知識・技術を習得するのに苦労していますが、やりがいを感じています。
最近、大型の熱交換器の製缶製作を担当させてもらい、先輩に教えてもらいながらも完成したときは、非常に大きな達成感を味わいました。
仕事面では初めて作る大きさのものだったり、細かい部品のついた難しいものを作る機会もあります。製作する物品ごとに求められるスキルが変化し、非常にやりがいがあります。

A. 最近はこれまでに経験していない難しい仕事を任せていただけるようになり、勉強の毎日です。
先輩の作業をみていると、手際よく、かつ製缶作業の仕上がりもとても綺麗なので、一歩でも先輩の背中に近づき、日々の仕事をもっとこなせるようになりたいと思っています。

A. 水処理関係のエンジニアリング会社で勤務しておりました。
そこで主には自治体向けの汚泥処理プラントのプロジェクトマネージャーとして、基本設計～詳細設計、施工管理、予算管理等、一連の業務を行っておりました。

A. 脱硫装置、脱硝装置などの排ガス処理設備の設計をしております。
最近の大きな仕事としては、脱硫装置と、それに付随するタンク建設工事のプロジェクトに参画して、設計～設置・運転までの全工程に携わり、完結させました。
現在の職務では、前職で培いました設計業務の経験および知識を活かすことが出来ていると感じております。

A. 約１０年間のプラント設計経験を活かせる場所を探し、複数の会社を検討しておりましたが、
面接の際に話しやすい雰囲気を作って下さり、社員の方同士が楽しそうに仕事のお話をされているのを見て、雰囲気の良い会社だな、と思った事がきっかけです。

A. 実際に入社して、面接時に感じた雰囲気の良さは、時間が経った今でも変わりません。
自分がわからない所は遠慮なく聞く事ができ、丁寧に教えて頂けたのですぐになじむ事ができました。
メンバーとは日々の仕事の中で意見でぶつかる事もありますが、それは皆仕事に対して心から向き合っているからだと思っています。
また、やるときはやる、休む時は休む、というメリハリをつけて働ける環境だと思います。有給休暇も取得しやすいので、たびたび旅行へ出かけています。

A. やりがいは、自分が設計し、最後実際に稼働するところまでを、縦割りの業務ではなく一気通貫で主体的に仕事に携われる所です。
プロジェクトを完成させるまでの苦労は絶えませんが、何もなかった敷地に自分が設計したプラントが形となり、動き始めるのを見ると”やり遂げたぞ！”という達成感でいっぱいになります。
地図上には自分が建てたプラントが登録されるので、モチベーションにもなります。

A. これまでの事業に囚われることなく、次世代技術を取り入れた新製品開発をして行きたいと考えております。
すでに、水素社会に対応した製品や次世代技術関連の事業化に向けて、色々な方へ相談・ヒアリングを行っております。
新しい事であっても、自らの意思とチャレンジ精神があれば自由に取り組める風土ですので、積極的に新しい分野に参加していきたいと思っています。

A. 半導体関連メーカーで、エンジニアとして海外のお客様を相手に、検査装置の引合いから設計、製造、現地の量産立ち上げまで一連のプロジェクトを担当していました。
量産行程の立ち上げ時は、トラブルもあり、その対応に苦労することもありましたが、お客様から直接フィードバックを受け、自らが治具設計や改良を実践でき、ものづくりの楽しさを実感するとともに、自信にも繋がりました。

A. 入社当時は、温度センサーや湿度センサーの開発・技術営業を担当し、３年前からは複合材料容器（ウルトレッサⓇ）の開発に携わっています。アメリカの現地工場へ赴き、品質や納期に関する打合せを定期的に行っています。また、水素をキーワードにしたプロジェクトも進行中で、水素社会の実現に向けた企画や構想を検討しています。
これまでの経験を活かしながら、エンジニアとして新たな分野へのチャレンジもできており、やりがいを感じつつ日々仕事をしています。

A. 前職の経験から、エンジニアリングという仕事に非常に魅力に感じ、もっと自分のスキル、技術力を高めたいと考えるようになりました。
私には子供がいるのですが、当時まだ小さかったこともあり、面接の際には、自分が考えているキャリアと家庭の事も正直に話をさせてもらいました。その時は真剣に向き合って話を聞いていただきました。
この会社なら、仕事と家庭をうまく両立できる会社だと思えたため、入社を決意しました。

A. 入社した時は、環境に馴染めるのかどうか不安でした。皆さんとても話しやすく、分からないことがあっても教えてくれたり、相談に乗っていだだけるので、不安はすぐに消えました。非常に良い雰囲気だと思います。
社長や役員の方が同じフロアにおられるので、驚きもありましたが、気さくに話かけてもらえることも多く、風通しの良さを感じます。
働きやすさは、もちろんですが過去の慣例にとらわれずに、新事業の開発や新たな制度を導入したり、前を向くような姿勢や風土である事も帝人エンジニアリングの魅力の一つではないかと感じています。

A. 新しいことができるのがとても楽しいです。私は今、新開発に着手しているのですが、どういうのを作ったら売れるんだろう、世に出たらどう影響があるのだろう、と構想を膨らまして仕事を広げていくのが大変楽しいです。
世の中で役立つものを作っているのだ、という気持ちが、今の仕事の原動力になっています。
また、私の課のメンバーは少人数精鋭で、得意分野も出身も異なるメンバーですが、共通の目標をもって、お互いに協力し合いながら仕事に日々励んでいます。
初めての女性課長職という事もあり、日々悩むこともありますが、協力的なこのメンバーに囲まれて仕事をする事が私のモチベーションとなっています。

A. 世界的にも次世代エネルギーに転換していく中で、水素エネルギーといえば”帝人エンジニアリング”と名前が挙がるくらいにシェアを延ばしていきたいと思っています。
それに伴い次世代エネルギー開発に携わる人員も増やし、帝人エンジニアリングを今よりももっと大きくしていきたいです。
また、現メンバーの若手の方が、今よりももっと前線に立って活躍できるように見守りつつ、支援をしていきたいです。